旅とバカラと酒と本

自分のおももくままに書き綴るブログです

旅のあれこれ① 国民性について

いろいろな国を旅すると国民性というものが確かにあるなあ、と感じる。

東南アジアはブルネイを除けばどの国も複数回行ったが個人的に僕が一番性格がいいと感じたのはミヤンマーである。素朴、というか人当たりが柔らかで、観光客にしつこくする人やだまそうとする人も少なく、今後、経済発展と観光化によってそれらは変化していく場合もあると思うが印象は良かった。もう7~8年は行ってないので最近の状況は分からないが概ね変わってないのではないかと思う。

 

逆に何度も書いたが一番国民性が良くないと思うのがベトナムである。

以前インド(ここはベトナムの比ではないくらいヒドイが東南アジアではないので除外)のバラナシにある久美子ハウスというゲストハウスの屋上でインドに来る前にベトナムを旅した日本人がしみじみと「あそこはヒドかったっすね~」と言っていたのを思い出す。それを聞いて何故だか僕はその後ベトナムに行ったのだが確かにボラれそうになる事がたびたびあったしサービス精神というものが極めて希薄なのだ。あと、タイの様にニコッと微笑む事もまずない。

初めて行ったのがもう24年も前の話だが最近はいくらかマシになった様にも思う。

もちろんこれらの事はその時たまたま会った人によって全く違った評価になる事は言うまでもない。そしてその上で独断と偏見での国民性の評価は以下の通りです。

 

「良い まあ良い」

 

ミヤンマー ラオス シンガポール

 

「普通」

 

マレーシア タイ インドネシア

 

「悪い 少し悪い」

 

ベトナム カンボジア フィリピン

 

まあ、インドネシアもバリ島なんか行くとヒドイ奴が多いのでなかなか評価は難しいんですが強引にまとめるとこんな感じですかね。

重ね重ね独断と偏見に基づいている事を申し添えておきます。