旅とバカラと酒と本

自分のおももくままに書き綴るブログです

2024年バカラ旅始め⑧1日160バーツ(665円)滞在

(よかったらこの話は「2024年バカラ旅始め①」から読んで下さい)

 

2日目の午前中に完璧な勝利を収めてから、その後の展開はとても順調であった。

小さな負けはあってもコツコツプラスを積み重ね、2日目トータルは16975バーツ(70616円)のプラス。昨日のマイナスを引くと5760バーツ(23961円)のプラスになった。

 

3日目は金曜日なので宿泊代が高い。

25000バーツ(104000円)分のチップを購入しないと宿泊が無料にならない。

25000バーツ分のチップをチャラにするのはプレッシャーが掛かるが、何とか4425バーツ(18408円)のプラスで終了。

ポイントはある展開でセオリーを破り、それが的中した事で、その後押せ押せでプラスに持っていけた瞬間があったからである。

2話前に「原則に従って賭ける」と書いた事と相反するが、調子の悪くない時は、時には柔軟に変えてみるのもありだという気がする。

 

流れとしてはこんな感じであった。

戻り目が始まったばかりの展開であったが、僕はどうしても次はツラ目が来るという予感がしてならなかった。

 

こんな時は基本的にその強い直感に従って賭ける様にしている。

こんな直感はバカラにおいては当たるも八卦、当たらないも八卦で全くあてにならないが、強い思いがないと賭けられないのもまたバカラである。

その様な強い思いがしたのにその通りに賭けず、外してしまった時のショックは大きい。

外したとしても「強くそう思ったのだから」と自分を納得させる事は出来る。

 

これが長く続いているツラ目や戻り目の時は絶対やらないが、まだ始まったばかりのツラ目や戻り目の時は、調子が悪くない場合には、たまにこういう事をするのもありだと思う。

 

結果として直感通りにツラ目が来た。

こんな時は押さなければならない。

その時は1000バーツずつ賭けていたが、次はそのままツラ目に3000バーツ(12480円)賭けた。

案の定、次もツラ目が来て3000バーツゲット。その後も1000バーツずつツラ目に賭けて5連勝し、結局この時の貯金が効いてトータルプラスになった。

 

「ふ~~」

 

何度も書くがこんな時のビールは美味い(笑)

そう言えば昨日は160バーツ(665円)しか使わなかった。

宿泊と飯はタダになったのでビール代のみである。

ここのカジノの売店ではシンハービールが40バーツする。

つまりはビール4本分の値段である。

昼2本、夜2本飲んだのだ。

勝利の後のカンボジア飯とビール この瞬間大好きです(笑)

僕は旅に出るとビールを毎食の様に飲んでしまう事がある。

良くない。

バカラ旅に出ると特にそうだ。

勝利の後など(負けてもそうか・・)飲まずにはいられない。

(アル中か?)

しかしこれが堪らなく美味い。

この瞬間があるのもバカラ旅の最大の魅力のひとつである。

あんまり美味くないと思いながら完食である(笑)



カジノの無料飯 毎回内容が少し変わる そして毎度のビール

カジノの飯は日本人には微妙である。

見た目はイケそうなのだがちょっと違う。

食えないわけではない。

味が日本人には少しなじまないのだ。

どうも味が間が抜けていたり、ちょっと酸味がかっていたり、もろもろ。

テーブルにはナンプラー(タイの醤油)が置いてある。

間が抜けている時はこれをかけときゃ何とかなる。

日本人の強い味方、ナンプラー

1月のスイカ おつなもんです。


結局3日目もビール代160バーツしか使いませんでした。

この調子なら老後のカンボジア長期滞在も夢じゃないかも?

 

次回に続きます