旅とバカラと酒と本

自分のおももくままに書き綴るブログです

コロナ後初のカジノ旅①ポイペト

ルンピニー公園脇歩道にいた大トカゲ


いやあ~、行ってきました久し振りのタイとカンボジア

サラリーマンである僕は長い休みは取れない為、わずか6日間の旅である。

(7/19~7/24)

でも行くとやっぱり楽しいですね、海外。

とりあえずタイのバンコクに到着した。

タイは3年半振りだったがそんなに経った気がしない。

やはり年をとってからの3年は子供の頃の3年と違いそんなに時間の経過を感じないのだろうか。ついこの前ここに来た様な気がした。

 

僕の乗る飛行機はほとんどがLCC(格安航空機)なのでそういう飛行機は古く日陰的な空港であるドンムアン空港を発着地としていた。

ところがコロナ明けの今回はタイのメインの新しい空港であるスワンナプーム空港に変わっていた。

スワンナプームに来たのはバンコクエアウエイズの飛行機でサムイ島に行って以来7年振りであるが全くそんなに日が経ったと感じなかった。

いいんだか悪いんだか。

 

空港から電車と地下鉄を乗り継ぎ予約していたホテルに到着。

今日やらないといけない事はカンボジアのビザ代の際に払う米ドルを手にしないといけない事である。タイバーツでも払えるが何故か米ドルの方がレートが良い。(と思ったら今回はそんなことなかった・・・)

その為ホテルから最も近い両替所があるシーロムという場所に向かった。

無事両替をし、帰りは反対側のルンピニー公園の脇の歩道を歩いていたら驚きの生き物に遭遇した。

それは何かというと大トカゲに遭遇したのだ。

 

いや、知ってはいたのだ、ルンピニー公園には大トカゲがいる事は。

しかしルンピニー公園は初めてタイを訪れた1987年に行って以来一度だけちょろっと行った事はあったがまともに近くを歩いた事は無かった。

今回公園脇の歩道を歩いているといるわいるわ、10匹近くの個体を発見した。

体長は80cmから120cmくらいと様々だ。

以前カオサン(有名な安宿街)近くのドブ川で見て以来である。

 

ここの大トカゲは柵で囲って隔離しているでもなく、その辺をウロウロしている。

タイ人は誰もこの大トカゲを気にしていないし自然にそこに存在している・・・

このへんがタイらしいというのか、おおらかなのかおおざっぱなのか日本人にとっては非日常過ぎる光景である。

 

こういう光景に出会えるから旅は面白いのである。