旅とバカラと酒と本

自分のおももくままに書き綴るブログです

マニラというカジノの穴場

ところで話は変わりますがマニラに数多くのカジノがあると聞いたら多くの日本人は意外な感じがするのではないでしょうか。

日本人に思い浮かぶカジノのある街と言えばマカオ、ラスベガス、あと近いという事からソウル辺りではないでしょうか。

実はカンボジアが隠れたカジノ大国である様にフィリピン(特にマニラ)も結構な数のカジノがあります。

ポイペトはたくさんのカジノが林立している上に最低ベットが安く(バカラは何と40バーツ、約130円から!)気安くバカラが出来ますが行くのが大変です。まずバンコクまで行くのに6~7時間かかる上にそこからバスで4~5時間、国境を抜けたり再入国したり(ポイペトからタイへの陸路入国はめちゃくちゃ混んでおり毎回90分位かかる)となかなか面倒くさい。

その点マニラは気楽である。日本から5時間位だし空港の周りに沢山カジノがある。

マラテ地区辺りまで行けば更に庶民的なカジノも多くあるしミニマムベット(最低賭け金)は500ペソ(約1000円強)とカンボジアほど安くはないが日本人には問題ないだろう。マラテにしたって空いていれば空港からタクシーで30分位だしマニラに着いてすぐにバカラが出来るのは大きな魅力であり体力的にもありがたい。

また外国で日本食を食べる事を楽しみにしている僕としては数多くある日本食レストランも魅力のひとつである。

が、問題は治安の部分であろう。

以前は、マニラ➡ホールドアップ➡身ぐるみ剥がされる➡行かん方がいいけんね的なイメージがあったがドゥテルテ大統領になってから治安が大きく改善された事もあり普通に行動していれば大丈夫な感じである。

なので短い休みしか取れない時はマニラはお勧めである。