午前の勝負で最後に勝ちを減らしたものの何とかトータルでプラスマイナスゼロ(厳密には100ペソプラス)まで戻した僕は、お決まりの日本料理屋の美鈴で美鈴弁当とサンミゲルビールで一息入れる事にした。
勝った勝負を振り返りながら飲むビールは何でこんなに美味しいのだろう。
他人が見たら顔がニヤニヤして気持ち悪い事間違いなしである。
今回のバカラ旅の流れは、まずマイナスしてそれを取り返し、またマイナスしてそれを取り返す、という流れで来ている。
プラマイゼロに戻した今、そろそろプラスが先行する流れが来てもおかしくなさそうだ。
そんな事を思いながら一寝入りした後、またカジノに向かったのだがバカラはそんなに甘くない・・・
結局次の勝負でも途中の調子の良いところで止めておけば結構プラスで終われたものの止め時を誤り、結果6900ペソのマイナスで終了。
もっとマイナスしていたので、このマイナスで済んだのは良かったとも言える。
いつも思うのだがバカラは止め時が本当に難しい。
どこがその勝負のピークなのかやってる本人には分からないからだ。
だからある程度、この辺のプラスまで来たら、例えその勝負が数分であったとしてもそこで止めるという具合に決めておくのが必要かと思う。
もうちょっと勝負をしたい、とか物足りない、とかで止め時を誤るのは良くない。
特にカジノ旅に出るとカジノ以外はやる事が無くて暇なので時間を持て余し、バカラをやりたいが為にズルズルと止め時を誤る事がある様に思う。
勝つ事が一番の目的なのだからそこは勝負に徹しないといけないとこのブログを書きながら改めて思った次第である。