旅とバカラと酒と本

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国境のカジノ街ポイペト

現在僕が最もバカラをする街はカンボジアのポイペトです。と言っても年に3~4回程度で一回につき3泊4日、カジノホテルに籠ってバカラを楽しんでいます。

ポイペトと言ってもどこにあるか知らない方も多いと思います。ポイペトはタイとカンボジアの国境の街でカジノに特化したある種特殊な街と言えます。

タイではカジノは禁止されており、しかし基本的に賭け事が大好きな国民性を当て込んでタイから比較的すぐ行ける外国であるカンボジアとの国境に意図的にカジノ街が作られた訳です。その予想は当たりそのほとんどがタイ人によるギャンブラー達です。

が、ここ1~2年あまり品のない中国人達がこんな辺鄙で小さな街に大挙して訪れるようになってきました。噂によるとこんな小さなポイペトにも空港が出来る様で、そうなるとおそらく中国からの便がほとんどになると思われ中国人だらけになる事が予想されます。

以前よく通っていたカンボジアのビーチリゾートであるシヌークビルという小さな街があります。もう10年以上行ってませんがこの街もカジノが出来、空港が出来た後中国人が大挙して押しかけ以前とは全く違う街になってしまったそうです。そうなると今のところ大変バカラをするのに気に入っているポイペトですが行くのをためらう様になるかもしれません。